正直、親子共に大変です!だけど、チックのコントロール方法を得ることができます

◉CBIT(シービット)キダメソッドを受けられる前のお子さんの状況を教えてください

小学校低学年の頃から咳払い、鼻をすする様なチックが出ていましたが、音声チックには増悪せず、5年生の冬に手を突っ張り体を捻るような体幹チックが出始めました。

ピーク時には十数秒その体勢で硬直する事もあり、歯磨き中や食事中、階段の昇降時にもチックがでて日常生活に支障を来すことが多々ありました。

また体にすごく力が入るので、足がつったり腰を痛めて整骨院に通うときもありました。

何故こんな病気になったのかと子供と2人で毎晩のように泣いていた時期もあります。

中学2年生の現在、体幹チック、鼻を潰すチック、服のエリを舐めるチックなどがでていました。

◉今回CBIT(シービット)キダメソッドを受けられることを決めた理由を教えてください

ネットでトゥレット症候群を色々調べていて、木田先生のCBIT療法を知りました。

また、かかりつけの病院でもCBIT療法の紹介があり、子供が生きていく上でチックのコントロール方法を学ぶことが出来ればプラスになると思いCBIT療法を受けることを決めました。

◉お子さんがCBIT(シービット)キダメソッドを受けられている中で変化したこと、気づいたこと、成果があれば教えてください

うちの子の場合、チックの波がおさまっている時期でも、日常生活の中の決まった場面で強い体幹チックがでていました。

薬を変えても増量しても、そのチックは消えることは無かったのですが、CBIT療法を開始してその決まった場面で先回りして呼吸でチックをコントロールする事で強い体幹チックが出なくなりました。

それとともに、鼻を潰すチックや服のエリを舐めるチックもいつの間にか減りました。

親の方はCBIT療法をはじめる前は、チックを少しでも減らせるようにと、子供のゲーム時間にピリピリと気を配り、太陽に当らせなきゃ、運動させなきゃ、と毎日精神的に追われていました。

その事柄で子供と頻回に言い合いにもなりました。

だけど、呼吸や拮抗反応でコントロール出来ることを学び精神的負担が減りました。

◉CBIT(シービット)キダメソッドを受けた感想を教えてください

正直、親子共に大変です!

毎週一時間位オンラインでセッションを受け(親も常に画面に映っている状態)、セッション外での呼吸の練習にも付き合います。

子供が真剣にやっていないのを感じてしまうと親もイライラし子供と言い合いになったこともあります。

セッション中の呼吸練習が辛くて、セッション後に子供が荒れた日もあります。

だけど、チックのコントロール方法を得ることができます。

方法を得ると、子供も出来た!と実感し実践します。

チックという現象にとらわれず、チックをコントロールしようと頑張る我が子に目がいくようになりました。

木田先生、ありがとうございました。

◉CBIT(シービット)キダメソッドをどんな人に勧めたいですか

チックで悩んでいる全ての方。

我が子が心配なのに、チックという現象にイライラしてしまう親御さん。

 

 

木田のコメント

千葉県の中2男子君です。

セッションの最中にはほとんどチックの出ない子で、チックの種類も少なかったので、私自身あまり重い

症状ではないなと甘く見ていたところがあったのですが、セッションを続けていくうちに、腕や身体がねじれるように力の入るチックが実は非常に強く出てくるチックで、そのために学校に行けなくなってしまったりなど深刻度の高いものだということが分かってきました。

CBITの拮抗反応というのは、チックが出せないように他の筋肉に力を入れたり、あるいはチックを出すのに使う筋肉に別の方向の力の入れ方をするなどのやり方なのですが、腕や胴体に力が入ってしまうチック(実は結構多いです)の場合、拮抗反応をどうすればいいのかが分かりにくいのです。

力が入ってしまうチックの場合、大抵はそのチックが出ている間中呼吸が止まっています。

ですので、力の入るチックが出そうだと衝動を感じた瞬間に無理やり息を吸うということを拮抗反応にしました。

息を吸って吐く際にはお腹を凹ませるというのも拮抗反応の一部にしました。

こうすることにより、腕や身体に力を入れて衝動を解消しようとするチックを完結できないようにしてしまうわけです。

つまりスッキリできなくしてしまうわけですね。

スッキリさせないというのがCBITの肝と言ってもいいくらい、スッキリさせないことは大事です。

衝動はスッキリさせるのではなく、段々と低くしていくことが肝心です。

チックが出そうになった時に、何か他の動きを出すとスッキリしてチックを出さなくて済むというようなワザをお子さんが編み出した時は要注意です。

それは別のチックを作り出しているだけであることが多いです。

中2男子くんは最初のうちはCBITの練習が辛いと言って多少荒れたりしていたようですが、それでも地道に自分なりの工夫を重ねながら頑張ってくれました。

お母さんはCBIT前のチックが10あったとしたら、最終回には3か2くらいにはなっていると思うとおっしゃってました。

チックを克服していく中で、中2男子君は学校に戻ることを真剣に考えだしてくれたようでもあり、私も要らぬお節介かもとは思いながら、しつこく学校に行こうよと迫ってました。

厄介なチックを執念であそこまで追い込んだ中2男子くんですから、きっと自分を奮い立たせて学校に戻ってくれるものと信じています。

 

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