本人は音声チックが一番つらかったようでCBITで全くなくなって本当にうれしかったようです
◉CBIT(シービット)キダメソッドを受けられる前のお子さんの状況を教えてください
5歳頃に発症してからかれこれ7年間チックに悩まされてきました。
最初は首振りから一気に全身にひろがり、舌を噛み続けるひどいチックも経験しました。
チックといわれている動きはすべてというぐらい、毎日のように形を変えて次々とでていました。
◉今回CBIT(シービット)キダメソッドを受けられることを決めた理由を教えてください
6年生の年明けに家でも学校でも豚の鳴き声の音声チックが今までにないぐらい激しくでてきて、学校ではなんとか自分なりにごまかしてきたチックも隠しきれなくなり、クラスメイトにかなり指摘されたのがきっかけです。
私自身も音声チックにはかなり精神的にやられていたのと、反抗期前にCBITのセッションを受けたほうがやりやすいと思ったこともあって受けることを決めました。
◉お子さんがCBIT(シービット)キダメソッドを受けられている中で変化したこと、気づいたこと、成果があれば教えてください
1回目のセッションの終りに、木田先生からゲームは1日30分と言われた時には、子供は放心状態でした。
練習をやる中でやる気が無い時もあり、親子が衝突することも多々ありましたが、木田先生から教わったことをコツコツと毎日続けているうちにチックの衝動が短い時間でなくなっていきました。
まだリラックスしている時にはチックは多少ありますが、受ける前にくらべれば本当に少なくなりました。
今は目立ったチックも少なくなり中学校に元気に通っています。
本人は音声チックが一番つらかったようでCBITで全くなくなって本当にうれしかったようです。
これからどんなチックがでてもなんとかなると思えるようになったと言っています。
日々の生活の中で、チックがあるから、なんでこんな体で生まれてきたのかと言われ言葉が見つからなくて悩んだこともありましたが、セッションを受けて私も息子もチックのことを前向きに考えられるようになって本当によかったと思います。
◉CBIT(シービット)キダメソッドを受けた感想を教えてください
最初にネットでCBIT療法を見つけたときは正直半信半疑でした。
でも、1回目のセッションを受けた時は衝撃でした。
激しかった豚鼻のチックが呼吸法でほとんどなくなってしまったのです。
1回目のセッションを受けた2日後には全くでなくなって本当に驚きました。
それ以降、音声チックは全くでなくなりました。
CBIT療法を受ける前は何もやれる術がなく、ただただチックの波が治まるのを待つだけでした。
でも今は、CBITという武器でチックと戦うことができるようになりました。
私も息子もCBITがあることで安心してこれから前に進んでいけると思います。
木田先生にはチックに対抗するための術をひとつひとつ丁寧にそれもたくさん教えていただきました。
今はその術があるので安心感があります。
これからも毎日続けていくつもりです。
CBIT療法を受けて本当によかったと心から思います。
木田先生、ありがとうございました。
◉CBIT(シービット)キダメソッドをどんな人に勧めたいですか
チック、トゥレットで悩んでいるすべての人に受けてもらいたいです。
◉その他、何かチック、トゥレットのお子さんをお持ちの親御さん達にお伝えしたいことなどあればご自由にお書きください
本人も大変ですが、トゥレットの子供をもつ親も本当に大変です。
同じ障害を持つ人は周りにはいない。
相談できる人もいない。
そんな中、私にとって木田先生のCBIT療法とシービッターズの存在はすごく救いになりました。
いつもシービッターズの仲間には感謝しています。
今、昔の私のように悩んでいる人がいたら是非CBIT療法を受けてみてください。
岡山県の中1男子君です。
最初のセッションの時に、ゲームをかなりやっているというので、じゃあゲームは1日に30分以内にしましょうと言うと泣き出してしまいました。
本人に癇癪っぽい傾向があり、お母さんも癇癪持ちだというので、ああ、こりゃあかなり感情制御が出来なさそうだから衝動も強いかもしれん、なかなか手強いチックとの戦いになりそうだなと思いました。
ところが一方で、本人のチックでの困り度が非常に高く、なんとかしたいという気持ちがとても強かったので、真面目に毎日の練習に取り組んでくれたようで、2回目のセッションでは「ゲームの支配から脱することが出来た」「チックもコントロールできるようになってきた」と力強い言葉を聞くことが出来、実際に学校では豚鼻の音声チックが全く出なくなったということで、これはいける!と手応えを感じました。
お母さんと親子喧嘩をしばしばしてしまう、その時に首振りなどの運動チックが多く出るというので、お母さん自身にも癇癪禁止をお願いしました。
トゥレットの子の親ごさんには同じ血が流れていますので、癇癪持ちの方が結構おられます。
親子で癇癪持ちだと親子喧嘩が頻発し、それがチックの引き金になることがしばしばあります。
お母さんは癇癪を起こさないように頑張ってくださいまして、そのおかげで中1男子君のチックはさらに減っていき、癇癪も少なくなっていきました。
そうするとお母さんの癇癪のタネも減っていくので、お母さんも気持ちが穏やかになるという好循環が回り出すことになります。
小学校の卒業式や中学校の入学式では緊張してチックが出そうになったけれど、呼吸法や筋肉弛緩法でうまく乗り越えられたと中一男子君は言ってました。
根がとても素直で頑張ることの出来る中一男子君です。
料理人になることが夢なんだそうです。
将来はミシュランの星を取れるような料理人になって、私に美味いものを食べる老後の楽しみを提供してもらいたいものです。
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