次々に新しいチックが出て来ましたが、日に日に深く呼吸が出来るようになり、チックを自分の力で押さえ込んでいる娘をとても逞しく感じました。

◉CBIT療法を受けられる前のお子さんの状況を教えてください

体幹のチックが激しく、手足が跳ねるように動き、靴を履こうとしていた時に膝が前歯に当たり歯がかけてしまいました。

自転車の転倒も度々ありました。

夜もベッドに入ると身体全体が跳ねている状態で、寝付くまでとても時間がかかっていました。

食事の時はお茶碗を持っても落としてしまったり、声の調節が難しく会話が成り立たないこともありました。

 

◉今回CBIT療法を受けられることを決めた理由を教えてください

思春期にかけてひどくなると病院で言われていたトゥレットですが、服薬していても眠気があるうちはなんとなく落ち着いているかなという程度で、すぐに普段通りのチックが戻ってきていました。

ベッドで跳ね上がりながらやっと入眠出来た娘を横に不安で涙が止まりませんでした。

そんな中、アメブロからCBIT療法という言葉を見つけ、木田さんのサイトにたどり着きました。

本当に暗闇に刺した一本の光でした。

◉お子さんがCBIT療法を受けられている中で変化したこと、気づいたこと、成果があれば教えてください

CBIT療法を始める前に、娘に自分のチックに対してどれだけ気付けているのかを確認すると、一つ一つの動き、声が全部分かってる!と言うので、セッション前に頂いたプリントの呼吸法を試しに一緒に取り組んでみました。

1週間ほどで体幹のチックがみるみるうちに小さくなり、セッション1回目では既に目立った大きい動きは無くなっていました。

本当に目から鱗でした。

娘もあんなに苦しんでいたチックが呼吸法で治まったという成功経験を持ってセッションに望めたのでよかったです!

その後も、次々に新しいチックが出て来ましたが、日に日に深く呼吸が出来るようになり、チックを自分の力で押さえ込んでいる娘をとても逞しく感じました。

ただ、娘の場合は興奮時、イライラしている時にチックの波が大きく襲ってくること、その状況ではなかなか呼吸法が出来ないことが課題として残っています。

まずは気持ちを落ち着ける環境を作れるように模索中です。

 

◉CBIT療法を受けた感想を教えてください

ADHDの気があり、極度の人見知りの娘が果たして1時間のセッションの間画面の前に座っていられるかとても不安でした。

でも、私の実家が関西ということで、木田さんの話し方がじいじに似ていたことで、娘の中で親近感を持ってくれたようです。

そして、木田さんも上手上手!と褒めてくださったり、励ましてくださり、何とか8回とも画面の前からいなくなることはありませんでした。

集中出来ない事が多かったですが、セッションのあと、拮抗反応や、呼吸法と娘なりに頑張ってくれていました。

◉CBIT療法をどんな人に勧めたいですか

お子さんのチックに悩まれている方は、先ずは試してみる価値はあると思います。

チック=指摘してはダメ、見て見ぬふりをする(優しい無視)の考えで、随分と私自身辛かったのが、今チック出てるよ!と娘と向き合えるようになっただけで、私の気持ちはとても落ち着きました。

チックトゥレット改善した

木田のコメント

北海道の小4女子ちゃんです。

砂時計の女の子と言えば覚えておられる方もいるかもしれません。

物作りが大好きで、箱などにシールやビーズを貼り付けて可愛らしく飾るのが得意な、テンション高めのなんとも言えない不思議な愛嬌のある女の子です。

ADHDの気もあるかもとお母さんもおっしゃっているように、最初のセッションの時はソワソワと落ち着きがなく、声のトーンが大きくなったり小さくなったりしながらとてもよくしゃべります。

それでも、セッションの前にお母さんが自分でCBITの呼吸をやらせてみたところ、それだけでもすごく身体の動きが減ったそうで、多分そのままの状態だったらセッションの間中座っているのが難しかったのかもしれません。

落ち着きはないとは言うものの、チックをなんとかしたいという意志というか執念のようなものは最初から感じました。

3回目のセッションあたりで結構チックは減ってきていましたが、その後にハロウィンのパーティが続けてあったためにテンション高いのが頂点に達して爆発的なチックの発作が起こってしまいました。

小4女子ちゃんは、もう必死でCBITの呼吸をやったそうです。3日間ほど発作は続いたそうですが、死ぬほど呼吸を入れて、なんとチックを克服してしまったのです。

4回目のセッションで会ったときには、チックはほとんど消えていて、そんな大変な発作を起こしていたとは想像できないほど落ち着いていました。

やっぱり呼吸が大事なんだなあと私自身思いましたが、この女の子のチックをやっつけてやるぞという気合と執念には心底驚きました。

その後、お母さんの工夫で、砂時計を見ながら呼吸するととても集中できるということがわかり、私もそのアイデアはCBITの中で使わせてもらっています。

チックが減るにつれて、ソワソワも減ってきたようで、注意欠陥的な衝動とチックの衝動は底の方で繋がっていることを感じさせます。

お父さんが農業関係の仕事をされているので、私の母校である北大の農学部に行ってお父さんの後を継ぎなさいとけしかけていますが、絶対に嫌!と拒絶されました。案外そう言いながら、実現してしまうのではないかという気がしてるのですが、さあどうなるでしょうか(笑)

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