1回目のセッションの拮抗反応で、あれほど困っていた首のチックがピタリと止まりました。

◉CBIT療法を受けられる前のお子さんの状況を教えてください

小学6年生の息子は4才ごろから、緊張すると目をパチパチする等のチックはありましたが、特に困ることもなく、大きくなると自然に治まるものだと思い込んでいました。

6年生のお盆の頃に、突然首を小刻みに振り、お腹がピクピクすると言い出しました。

私達はそれが何かわからず、病院でチックと診断された時は脳や神経の病気で無かったことに安堵し、処方薬を服用すれば、すぐに止まると楽観的に考えていました。

しかし、薬を服用しても首のチックと腹筋チックが止まるどころか、薬の副作用とチックの辛さから学校を欠席することになりました。

またすぐに登校できると思っていましたが、1ヶ月が過ぎてもおさまらず、薬が増量され体調不良のため外出もままならなくなりました。

◉今回CBIT療法を受けられることを決めた理由を教えてください

毎日ネットや本で情報を集めチックについて勉強しました。

子どもの将来を案じ、親の責任を感じて毎日泣き暮らし、気がついたら体重が激減していました。

医師や病院の薬では限界があると感じ、良い治療法はないかと必死で探したところ、木田さんのCBITを見つけ、迷わず受けることにしました。

◉お子さんがCBIT療法を受けられている中で変化したこと、気づいたこと、成果があれば教えてください

10月からCBITを始め、1回目のセッションの拮抗反応で、あれほど困っていた首のチックがピタリと止まりました。

そして、腹筋チックも足のピクピクも腹式呼吸と足の筋肉弛緩法で止まり大変驚きました。

初日にCBITで驚くほどの成果があったことで、息子はもっと真剣に向き合うようになりました。

次々と新しいチックが出始めて驚きましたが、一生懸命拮抗反応を探しては止めていく努力を続けていました。

登校できるめどが立ち、家族で大喜びしていた矢先に、腕と足の激しい大チックが突然始まり、天国から地獄へ辛い日々が始まりました。

拮抗反応が効かない程の力でチックが起こるので、CBITではもう無理なのかと大変落ち込みました。

木田さんの「必ず良くなると信じてやれば道は開けます」のお言葉に、私たちは励まされました。

木田さんから、チックは勝手になっているようで、自分でもやっていると自覚して、チックに乗っ取られず自分がコントロールする様に、と教えてもらい、息子も強い意思をもって呼吸とマインドフルネスをやり続けました。

そんな中、参加は無理だと諦めていた11月の修学旅行に行きたいと息子が言い出しました。

それを目標に自分で学校に登校する日を決め、激しい腕と足のチックを止めました。

2ヶ月ぶりに登校して修学旅行にも参加できました。それから現在まで、休まずに登校しています。

今は、緊張したり疲れたりした時に、目をパチパチしたり目ギョロが出ますが、ほとんど気になりません。

◉CBIT療法を受けた感想を教えてください

まだ思春期真っ只中なので、また激しいのが出たらと不安になりますが、最後のセッションで今は出ていないチックの拮抗反応までお守り代わりに教えて頂き、安心して過ごせています。

テレビとゲームとYouTubeは4ヶ月ほどやめています。

木田さんの「油断大敵」を肝に銘じて、まだやらないと息子が決めています。

早く楽しめる日が来ることを願っています。

◉CBIT療法をどんな人に勧めたいですか

これから日本でもCBITはもっと普及していき、治療の第一選択肢になっていくと思います。

木田さんから受けるセッションは特に効果があると思うので、このCBITに辿り着けて今とても困っているのであれば、是非受けてみてください。

チックトゥレット

木田のコメント

兵庫県の小6男子君です。

私のメルマガには何度か登場してもらっている、非常に症状の重いチックのある子でした。

最初の方のセッションで、上下の歯を前後左右にすり動かすようなチックがあり、拮抗反応で止めようとしても全く止まらなかったので、これはかなり衝動が強いなと感じました。

その後も一つのチックが止まったと思ったら別のチックが激しく出始め、あまりのチックの激しさに救急車で病院に運ばれたこともあったくらいでした。

脚を激しく曲げ伸ばししてしまうチックが何時間も続けて出続けるということがかなり長く続き、しかも拮抗反応を入れて止めようとするともっとひどくなるという状態になり、これは下手に止めようとするとまずいなと私自身も若干ビビるほどの衝動の強さでした。

拮抗反応を入れると悪くなるので、しばらくは呼吸法だけでしのごうとしていましたが、激しいチックは全く減らず、どうしたものかと私も一時は絶望的な気持ちになっていました。

4回目のセッションで、自分の身体のボスは自分であってチックではない、自分の身体の支配権をチックから取り戻す戦いだと思って取り組もうというような事を繰り返し伝えました。すると小6男子君は奮い立ったようにチックと戦い始め、そのセッション中にいくつものチックの衝動をゼロにしていったのです。

そのセッションから流れが変わったようでした。

小6男子君の脳の中で、何かが変化したんでしょうね。

それまでも必死に戦ってはいたのでしたが、実はこれは勝てる戦いなんだということに気づいたという感じだったんだと私は思っています。

怖がって避けていた拮抗反応もご両親と相談して入れていくことにしました。

案の定、拮抗反応に反発するように激しくチックが出てきました。

ところが、小6男子君は怯むことなく戦い続けたんだそうです。

数日間の厳しい戦いの後、小6男子君はついに衝動とチックに打ち勝ち、念願だった修学旅行にも見事に行けるようになりました。

この小6男子君は実に飄々とした人物で、あれだけ苦しいチックの渦中にあっても苦しそうな顔を全くしない、とても豪胆なメンタルを持っていました。

誰にでもできることではないなとは思いますが、チックで苦しんでいる子達って、みんな多かれ少なかれそういう辛さに対する耐性みたいなものを持っているようにも思えます。

私自身がこの小6男子君のチックとの戦いから学んだのは、どんなに激しい衝動があったとしても、勝利を確信して真正面から立ち向かっていけば、チックから人生を取り戻すことは可能なんだということでした。

今までにも何人も辛い戦いに勝利した子達に出会ってきましたが、この兵庫県の小6男子君にも、その天晴れな戦いぶりに対して惜しみない賞賛を贈りたいと思います。

勉強の大好きな小6男子君ですから、将来きっと何か大きな仕事を成し遂げてくれるものと確信しています。

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