音声チックは呼吸を意識する事ですぐ減りました。

◉CBIT療法を受けられる前のお子さんの状況を教えてください

幼稚園年中組の冬に鼻を掻くチックが始まり、血が出ても同じところを掻き続けていました。

年長組の秋頃から音声チックがひどくなり、周囲の人にも説明をして理解して貰わないといけない状況で、日常生活にも支障が出る事が多くなりました。

特に症状が悪化傾向になる秋と冬は、音声チックのせいで喉がかすれ、身体もしんどそうでした。

大きい声のせいで外出も場所を選びましたので辛い日が多くなりました。

大きい声が出ていても本人に指摘せず、気にしないフリをして過ごすのが私には一番のストレスでした。

◉今回CBIT療法を受けられることを決めた理由を教えてください

小学2年生になって音声チックを止めたいと自分から言って来た事、本人が困っていて何とかしたいという意思があった事、8歳ですが理解力と集中力はあるのでCBITに取り組む事が出来るのではと思い申し込みました。

◉お子さんがCBIT療法を受けられている中で変化したこと、気づいたこと、成果があれば教えてください

音声チックは呼吸を意識する事ですぐ減りました。

その代わり運動チックが多くなったり、新しいチックが出たりもありましたが、その都度 拮抗反応を教えてもらいなくしていきました。

最終的には、自宅では音声チック、運動チックとも全く気にならなくなりました。

本人ともチックの話をオープンに出来る様になった事で私のストレスもなくなりました。

まだ 緊張する場面や、スポーツをしている最中、本人が疲れてCBITをする余裕がない時などにチックが大きめに出てしまう事もありますが、CBITを続けてコントロールできればと思います。

◉CBIT療法を受けた感想を教えてください

まだ8歳でしたので、成果があるのか、余計ひどくならないのかと心配もありましたが受けて本当に良かったです。

セッションを受ける事で、拮抗反応で衝動を減らす事がとても大切だとわかりました。

また、どんなチックにも拮抗反応があり、自分で減らす事ができると知り不安が和らぎました。

本人はチックで悩んでいるのは自分だけではないと知り安心したようです。

◉CBIT療法をどんな人に勧めたいですか

チックで悩み、困っている方すべて。

ただ、CBITの成果は本人のやる気や困り度にかなり左右されると思います。

チック・トゥレット

木田のコメント

京都府の小2男子君です

なにぶん小2なので、年齢的に大丈夫だろうかと若干の心配はあったものの、実際にセッションを始めてみると、トゥレットの子に典型的な理解の速い、いかにも利発な小学2年生でした。

勉強はものすごく出来るようで、今学校で習っている勉強は飽きてしまったのだそうです。

あまりに賢くて幼さがなさすぎて、大人と話しているような気になることもしばしばでした。

例えば「この1週間のチックの状態はどうでしたか?」と私が聞くと、「そうやな、この1週間のことやな、まあ、どう言うたらええかな、ぼちぼちやったいう感じかな」と、多少盛った書き方してますが(笑)、関西のおっちゃんと話しているような錯覚に陥るのでした。

チックや衝動に関する説明も的確で、こちらもとても指導しやすかったです。

熱心にCBITの練習をしてくれているように見えましたが、チックの減り方は必ずしも順調だったわけではありませんでした。

少し癇癪の気があるようで、その怒り衝動がチックの衝動と繋がっているような印象もありました。

セッションの最後の方では、家と学校ではほぼチックは出なくなり、好きなサッカーとそろばんの時だけ咳払いチックが出るという状態まで改善していました。

サッカーの時は楽しいので興奮し、そろばんでは脳をフル回転させているので同じく興奮しているのではないかと思われました。

チックは脳が興奮しているときに出やすい傾向があるようです。

ご飯を食べている時、勉強している時、ゲームをしている時、漫画を読んでいる時、ドキドキしている時、緊張している時、ワクワクしながら楽しんでいる時、スポーツをしている時など、兄弟喧嘩、親子喧嘩をしている時など、ポジティブであってもネガティブにであっても、脳が興奮気味の時には出やすいようです。

なので、トゥレットの子には興奮しすぎはある意味ご法度みたいなところがあって、はしゃぎ過ぎるとチックが増えたりしますし、争い事は特に悪影響を与えます。

そういう意味で、私はセッションの中で兄弟喧嘩はほぼ禁止と言ったりしてます。

感想文の中でお母さんが、チックを無視しなくてよくなったのがストレスが減ってとても良かったと書いておられますが、これはお子さんにチックのあるお母さんにほぼ共通する思いのようです。

私自身も中1の息子に最近、あれ、それって首振りチックではないのか?と思わせる動きが出てきていて、それを見た時、お母さんたちがよく言う、心がザワザワするという状態にドーンと落ちこみました。

ザワザワと言うよりイライラに近いような気がしますが、やめてくれ!と言いたくなるような感じですね。

自分にはチックが出まくりの私でも、そういう気持ちになるわけですから、チックに免疫のないお母さんたちなら、その動揺、焦燥、苛立ち、悲哀感は並々ではないことが想像できます。

CBITという対抗策を得て、チックを家庭内のタブーでなくすることができる、これもCBITの大きな効果の一つです。

京都府の小2男子君は、おそらく楽々と勉強をクリアしていって、将来は何か大きな仕事をしてくれるのではないかと期待してます。

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