セッションを重ねる度にチックが減っていき、本人だけでなく、家族の気持ちもとても軽くなりました。

◉CBIT(シービット)キダメソッドを受けられる前のお子さんの状況を教えてください

小5の10月に、まばたきチック、うなずきチックが始まりました。

最初は数分に一度だったチックが、日を増すごとに間隔が狭まり、毎秒出ることもありました。

その後、顔しかめや首振り、肩回し等、形を変えて様々なチックが出現しました。

チックによる身体への負担、チックへのイライラ、これからまた新しいチックが出るのではないかという不安で心身共に落ち着かない日々でした。

◉今回CBIT(シービット)キダメソッドを受けられることを決めた理由を教えてください

ネットでCBIT療法を知り、木田さんのブログやメルマガ、実際CBIT療法で改善された方の感想を読むうちに、受けたい思いが募っていきました。

CBIT療法がビデオ通話で行われることも我が家にとっては利点でした。チックが顕著になった頃、何度か小児神経クリニックを受診したことがあったのですが、通院のたびに学校を休んだり早退することを息子が嫌がっていたので、自宅にいながらCBITを受けることができる点も良かったです。

一方、CBIT療法を受けることができたとしても、果たして今の息子の生活環境の中で、教わったCBITをきちんと日常生活に取り入れられるのかといった心配な点も出てきました。そこで息子の現状やCBITに取り組む上で心配な点を木田さんにメールでお伝えしたところ、木田さんからいただいた返信内容により、心配な点が解消され、逆に今このタイミングを逃したら後悔すると思い、受けることを決めました。

◉お子さんがCBIT(シービット)キダメソッドを受けられている中で変化したこと、気づいたこと、成果があれば教えてください

チックに対して受け身の姿勢でなくなりました。

CBIT療法により一連のチックが減っていくまでの感覚が分かると、「今日学校でチックをブロックしたよ」と家以外の場所でも子ども自らチックをブロックするようになりました。

CBIT療法でチックをコントロールできる術を教わったことで、チックが出た時に不安にかられるのではなく、チックにどう対処すべきかと向き合えるようになったことは成果の一つとして大きいと思います。

セッションを重ねる度にチックが減っていき、本人だけでなく、家族の気持ちもとても軽くなりました。

◉CBIT(シービット)キダメソッドを受けた感想を教えてください

CBIT療法キダメソッドを受けて心から良かったと思っています。

木田さんは子どもの話しを理解し受け入れた上でアドバイスしてくださるので、安心して何でも話すことができました。

ため息のような脱力系の呼吸法も教わり、身も心もリラックスしてセッションを受けることができました。

◉CBIT(シービット)キダメソッドをどんな人に勧めたいですか

チックで悩んでいる方に勧めたいです。

全ての方に効果があるかは分かりませんが、試してみる価値はあると思います。

◉その他、何かチック、トゥレットのお子さんをお持ちの親御さん達にお伝えしたいことなどあればご自由にお書きください

CBIT療法キダメソッドを受ける前に比べて激減したチックですが、まだ顔のチックが時折り出ます。

これを放置することで、また振り出しに戻ってしまってはいけないので、しっかりCBITを継続し、ブロックしていきたいと思います。

息子は木田さんに教わったことを無駄にしないよう、これからも頑張るそうです。

木田のコメント

千葉県の小6男子君です。

ディズニーランドで働きたいという思いがあり、将来はオリエンタルランドに就職したいと超具体的な夢を語ってくれました。

お母さんの言うには、この小6男子君は人に気遣いがあって責任感が強く、真面目で誰とでも仲良くできる愛されキャラだそうで、確かに感じのいい少年を絵に描いたような子で、ある意味チック、トゥレットの子たちの典型的なタイプなのかもしれんなと私も思ってました。

最初の方ではいろいろなチックがありましたが、セッションを重ねるにしたがって減っていき、特にお尻の穴に力が入ったり、腹筋に力が入るといった体幹系のチックがするするとなくなっていき、最後の方では首振りや顔しかめといった、チック発症初期によくあるチックがしつこく残っているという感じになっていました。

CBITのセッションでチックが減っていく際には、多くの場合そんな風に体幹系のチックが早めに減っていき、首から上のチックが最後まで残ることが多いです。

脚や腹筋、体幹に出てくるチックは重症度の目安にもなるものですので、それがなくなっていくのは非常にいい傾向です。その一方で、顔しかめや首振り、まばたきなどはチックの原型みたいなものなので、これを減らすには結構な気合と練習が必要なようです。 私は実は日本のディズニーランドには行ったことがないのですが、将来まだ足腰が大丈夫なうちにこの小6男子君がディズニーランドで活躍するようになっていたら、ぜひその頃にはいるであろう孫たちなどと行ってみて楽しませてもらおうと思います。

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