間もなく中学入学ですが、こんなに穏やかな気持ちで迎えられるなんて2ヶ月前までには想像もしていませんでした

愛知県小6男子K O君

◉CBIT療法を受けられる前のお子さんの状況を教えてください

幼稚園の頃からチックが始まり、小学4年の三学期までは、もちろん気になったり悩んだりした事もあったと思いますが(あまり記憶がない…)、 本人もそれほど困ることもなく過ごしていました。
4年の三学期前の冬休みに私が入院したのですが、そのあたりから突然音声チックが始まりました。
この音声チックが出る前は、何のチックも出てない状態だったので 、本当にビックリしたのを覚えています。
そこから日に日に悪くなり、授業中にも止められないようになって数日休んだりしました。
思春期もあって、本人が精神的にどんどん落ち込んでいくのが分かり、先の見えない不安に押しつぶされそうな日々を送っていました。

そこから薬の服用が始まり、最初は少量で効果があったように思えたのですが、チックの波を繰り返すうちに量がどんどん増えていきました。

◉今回CBIT療法を受けられることを決めた理由を教えてください

とにかく本人の辛さと同じく、家族もこの状況に『気にしないふり』をする事に限界を感じていました。
薬もどんどん増えていき、副作用への不安もありました。
周りに打ち明ける事を極端に嫌がり なんとなく毎日ごまかしながら過ごしていました。
毎日毎日ネットで色々調べているうちに木田さんのブログにたどり着きました。
最初はCBITの本を買って試みましたが全くダメでした。
でも本当にそんなもので治るのかという疑いもあったので、なかなか申込までに時間がかかりました。
しかし中学に上がる前に何とかできるものなら!と、騙されたつもりで申込んでみようと決心しました。

◉お子さんがCBIT療法を受けられている中で変化したこと、気づいたこと、成果があれば教えてください

まずはチックと向き合うようになった事。
親子で隠す事なくきちんと向き合うようになりました。
ちょうど初めてのセッションを受ける直前から首を振るチックが始まりました。
それを『癖だからからかうのやめて』とお願いしてもからかい続ける子がいて、悔しくてつらくて大泣きしていました。
その出来事がちょうど初めてのセッションと重なり、本人の本気度が半端ではなかったように思います。
その最初のセッションの後は、2年近く悩み続けた音声チックがパタリとなくなり、その後も次から次へと色々なチックが出ましたが、困り度の高いものは 早いうちにコントロール出来るようになっていました。
それと平行して長いこと服用していた薬も減らし出しています。
薬を減らす度に悪化するように感じて、増えていくだけの2年でしたが、 主治医だけではなく、オンラインコミュニティのシービッターズの方で減薬を経験された方々に相談しながら進めていきました。
1月末時点で漢方薬2種類、西洋薬2種類服用していましたが、今では漢方薬1種類、西洋薬1種類になり、この西洋薬も半分近くまで減らす事ができています。
最近になり『頭がボーっとしなくなった』『体が楽だ』と本人は感じているようで薬の怖さを改めて実感しているところです。

◉CBIT療法を受けた感想を教えてください

まだ多少のチックはありますが、親の私から見ても『癖』位にしか思わない程度になっています。
ただ本人は表にチックとして出ていなくても衝動は色々感じるらしく、親子でまだまだトレーニングしています。
が、本当に穏やかな毎日が送れているのは事実です。
間もなく中学入学ですが、こんなに穏やかな気持ちで迎えられるなんて2ヶ月前までには想像もしていなかったので、タイミング的に本当に良かったと思っています。

◉CBIT療法をどんな人に勧めたいですか

とにかく困っていて、薬なんか飲ませたくない、でも薬を飲んで少しでもチックが減って本人も家族も気持ちが楽になれるなら!
と考えている方は ちょっと待った!
一度木田さんのブログやウェブサイトの皆さんの経験談を読んでみて!
そう言いたいです。

1分でも1秒でも早く落ち着いて欲しい…薬の方が即効性があるように思われるかもしれませんが やはり根本的解決にはならず 薬を飲んでいても酷くなるときは酷くなるし その度に増えていく事になると思います。我が家の場合はCBITの方が早く効果を感じる事ができました。

その他、何かチック、トゥレットのお子さんをお持ちの親御さん達にお伝えしたいことなどがあればご自由にお書きください。

我が家もまだ今後も困るチックが出てくることもあるかもしれませんが、木田さんに教えてもらった方法を頑張ってやっていけば落ち着かせることができるという事実を本人が分かっているので、どこか大きく構えていられるようになりました。
今悩んでいる方々、是非一度考えてみて下さい。

木田のコメント

愛知県の小6だった、今は新中1の男子君です。

最初のセッションで音声チックが激減し、この男子君は驚きつつも、やる気満々になってCBITによるチックのブロックに熱心に取り組んだようでした。

CBITの練習をやる気でやっていると、自分のチックや衝動、どうすれば止まりやすくなるかなどについての色々と細かい気づきが生まれてきます。

基本セッションの8回が終わった時点では、お母さんにも、私にも、チックがあるのがほとんどわからないレベルにまで改善されていました。

本人的にはまだいくつかのチックの衝動があるそうで、チックフリーにまでは至っていないそうなのですが、ここまで減ったらいいんじゃない⁈と私は思わないではないです。

中学生活が始まるはずだったのが、コロナウィルスのせいで延びてます。
新しい環境に変わると、またチックも出てきたりしますが、止め方を知っているという安心感があれば大丈夫のはず。
深呼吸と筋肉弛緩法で気持ちの波もしっかりコントロールして頑張ろう!

無料で7日間メールが届く簡単な「CBIT療法 通信講座」を行なっております。

下記より「お名前」と「メールアドレス」をご入力の上、お気軽にお申し込みください。

CBIT療法 無料簡単 通信講座