感激して、涙が出ました

群馬県中1男子HS君のお母さんの感想文

◉CBIT療法を受けられる前のお子さんの状況を教えてください

度々襲われるチックの波に、抗う術も無く、ただただ波が落ち着くのを待つしかありませんでした。日常がチックに支配されていました。

一番大変なのは音声チックでした。ボリュームはそこまで大きくありませんが、日中起きている間は常に音声チックが出ていました。

咳払いだったり、「んっ、んっ」と言うような音声チックだったり「ハハッ」と笑っているような音声チック…挙げたらキリがありませんが、とにかく息子が起きている間は無音の空間は絶対訪れず、私はよく、寝室のクローゼットの中などに避難していました。

 

CBIT療法を始める少し前からは、腹筋に力が入ってしまうという、厄介なチックに悩まされました。

この腹筋チックは本当に苦しそうで、見ている私もかなり辛かったです。

腹筋チックが一番ピークだった頃は、夜ベッドに入っても、身体が痙攣しているように跳ね上がり、呼吸も乱れ、眠れない日々が続きました。

学校にも行けず、張り切っていた部活も当然行けず、本人も家族も絶望的な気持ちでした。

私自身軽いノイローゼだったと思います。次から次へと様々なチックが出てくる息子と向き合うのが辛くて嫌で、チックが憎いのか、息子が憎いのかわからなくなっていました。

◉今回CBIT療法を受けられることを決めた理由を教えてください

治療法が無いと言われるトゥレット…。漢方薬(半夏厚朴湯、柴胡加竜骨牡蛎湯など)は何種類か飲んでいましたが、効果は感じられず、どうしたら良いものかと途方に暮れる日々でした。症状はどんどん酷くなる一方で、焦りと不安が日に日に大きくなりました。

CBIT療法と木田さんの存在を知った時は、真っ暗闇に一筋の光が差したような、救われたような気持ちになりました。

CBIT療法は副作用の心配が無いとの事で、息子の身体に負担をかけずに済む…副作用の心配が無いというのが一番有り難かったです。

藁にもすがる思いでCBIT療法を受けました。

◉お子さんがCBIT療法を受けられている中で変化したこと、気づいたこと、成果があれば教えてください

今まで、チックは闘いたくても闘いようの無い強敵でした。ですが息子自身CBIT療法を受ける中で、チックは自分自身でコントロール出来るという事に気付き、安心したように思います。

最初のセッションの段階ではチックの強度、頻度共にMAX10(1~10)で、当然学校も行けず、夜もまともに眠れない状態だったのですが、セッションで教えていただいたCBIT呼吸法を試すようになり、みるみるうちにチックが落ち着きました。

呼吸法を始めてすぐに、10だったチックが一気に5くらいになりました。

1ヶ月後のセッション時には更に3まで下がっていました。

一つのチックが消失しかかると、次の新しいチックが出てきたりで、本当に根気のいる作業ですが、一つ一つのチックに向き合って、一つ一つ鎮めて行くのです。

やはりチックは波があるので、落ち着いていたはずのチックが急に悪くなる事もありました

そんな時はひたすら教えていただいたCBIT呼吸法を息子とやりました。呼吸法を続けていると、再びチックが落ち着くのです。

最初のセッションの時から3ヶ月経った今、息子のチックは全体的に2くらいの状態です。

おそらく、他人には気付かれないレベルだと思います。

CBIT療法を始めてから、無音の時間が増えました。今までは家の中のどこにいても、息子の音声チックが聞こえて来ました。

この間、息子が家の中のどこにいるかわからず、名前を呼びながら探しました。結局自室で読書をしていたのですが、息子の居場所がわからなかった事に感激して、涙が出ました。

◉CBIT療法を受けた感想を教えてください

CBIT療法は親も子も根気が必要です。自分自身の事なら簡単ですが、息子のモチベーションを維持させるのは、なかなか大変でした。

ですが、酷いチックが出ていても、CBIT呼吸法をしている間はチックが鎮まり、実際目に見えて効果が表れたので、息子も私も頑張れました。

重度のチックがあるお子さんは、普通に外出をしたり、普通に学校に行く事が難しい場面が沢山あると思います。

CBIT療法は、場所を問わず実践出来るので、外出先や移動中の車内、学校の休み時間など、どんな時でも出来る心強さがありました。

◉CBIT療法をどんな人に勧めたいですか

チックがあるお子さんを持つ、全ての親御さんに勧めたいです。

なるべくなら薬を使いたくないという方は、試してみる価値が絶対にあると思います。

◉その他、何かチック、トゥレットのお子さんをお持ちの親御さん達にお伝えしたいことなどあればご自由にお書きください

「チックは成長と共に症状が軽快する。」と医療機関で散々言われてきました。

実際そうなのかもしれません。

ですが、愛する我が子の日常は、今も明日も明後日も全ての日々が大切で、かけがえの無いものです。

症状が軽快するその日まで、ただただ待つのは本当に苦しい事と思います。

私自身、正直何度も挫けそうになりながら、何とか今日まで息子のチックに向き合って来ました。

今もどこかで、私と同じように苦しい思いをし、我が子の姿に涙を堪えながら踏ん張っているお母さまがいるのでしょうね。

我が子のチックと向き合い、一生懸命頑張ってる私達母親は、この試練を無事乗り越えた時、きっと強くて優しい大きな人間になれていると思います。

西洋の薬に頼らなくても、CBITでチックをコントロールする道はあります。

心から笑えるその日まで、共に頑張りましょう。

木田のコメント

飄々とした不思議な雰囲気の、それでいて爽やかな群馬県の中1男子HS君、将来どんな大人になるのか楽しみだなとか思いながらセッションしてました。

最初のセッションの時は腹筋チックが止まらず、すごく苦しそうでした。

CBITの呼吸法を試してもらうと、腹筋チックがピタッと止まったので、本人もお母さんも驚いていたようです。

飄々としながらもCBITの練習は一生懸命やって、学校にも行けないほどだったのに、今は楽しそうに通学して部活も頑張ってます、なんだそうです。

イケメンなので、チックが止まればモテそうだなあ(^^)

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