セッションが光をもたらせてくれました

東京都高2男子JY君のお母さんの感想文

◉CBIT療法を受けられる前のお子さんの状況を教えてください

息子がチック症状だと気付いたのは、友人からの指摘で昨年夏(高1)のことでした。

すぐにトゥレットやチックに関する本を読み、医療機関への通院等で、様々な症状を知りました。

おそらく最初の症状は、小6の頃の「顔しかめ」や、「においをかぐ」チックであったと思います。

罵倒する言葉や卑猥な言葉(汚言)は中3頃からで、そのまま現在に至ります。

反抗期にさしかかり、その汚言はチックとは認識しないまま過ごしてきました。

映画館でタオルを口に当て声を押し殺そうとしても、声が出てしまい他の観客からにらまれたり「うるさいだまれ」と言われ、笑われたりして電車やバスに乗れず、送り迎えが必要な状態という日々を過ごしていました。

学校では授業1コマで150回汚言チックがあったとカウントされ、CBITを受ける直前が汚言の数が一番多い状況だったと思います。

◉今回CBIT療法を受けられることを決めた理由を教えてください

年が明けて学校から、私が何度も呼び出されました。

授業を受けたいのに汚言チックがでていると保健室に行くように促され、早退を余儀なくされる日々が続き、GW明けには「性的な汚言が出ている間は登校を控えてほしい」と言われました。

汚言により体調をくずす生徒がでて、教師も聞き流すことができず、病気は理解できるが受け入れられないという理由です。

私たちは昨夏にトゥレットと診断されてから、いくつもの医療機関にかかり、メガビタミンなどの栄養療法をやったり、交感神経と副交感神経を意識した生活リズムにするために習い事は夜が遅くなるので全てやめ、口にするものはすべて手作りで加工品をやめ、農薬や食品添加物などできるだけ遠ざけて、グルテン&カゼイン除去食、精製糖質の制限、空気清浄器をつけっぱなしにするなど、薬物治療以外で汚言がおさまるよう考えられることは何でもしてきました。

息子は学校にいて静かに授業を受けなければならないという緊張感がストレスとなり、汚言チックがひどくなる一方でした。

トゥレットでは?と最初に指摘されたのは、音楽療法を学んだ友人からです。

音楽やダンスが彼を助けると言われ、今までより楽器に触れる時間を多くしました。

不思議と演奏中は全くチックがでることはありませんでした。

しかしその時間以外ではまた通常の汚言がでます。

ブログなどで同じ病気の方の治療法などを知りたいと思い、アメリカにお住まいの方のブログでCBIT療法でチックをコントロールできているとの記述を読み、これを試したいと思い、同セラピーを受けられる機関を探していました。

そんななか木田さんのHPを見つけました。

◉お子さんがCBIT療法を受けられている中で変化したこと、気づいたこと、成果があれば教えてください

学校を5月から夏休みを含めずっと休んでいます。

セッションが始まってから息子にあうCBIT呼吸法をいくつも試し、前駆衝動への気づきの練習を頑張っています。

努力の成果で、最近ではかなり汚言チックをコントロールし、汚言をほとんど聞かない日もあり、音声のチックのみの日が増え学校へ再度登校する希望も出てきました。

CBITを始める前は1日に数えきれないほど出ていた汚言が、両手ほどの数に減っていることは、CBIT療法の成果です。

汚言はすごく大きな声で叫ぶように出るため、CBITを始める前は息子は毎日とても疲弊していました。

現在は本人も汚言の数が減っていると認識し、CBIT療法を続けた成果を実感しています。

ただチックによる周りの人の反応に不安感はまだ払拭しきれていないので、映画には行けないし、まだ電車やバスには乗れない状況です。

もう少し時間をかけてCBIT練習していくことで、コントロールがもっとできるようになると信じています。

◉CBIT療法を受けた感想を教えてください

セッションを受けていたのは夏休みの米国長期旅行中で、時差もあり、電車やバスも乗れない状況でしたので、どこにいてもビデオ通話でセッションを受けられたことが大変ありがたかったです。

また連続して週に1回のセッションはモチベーションのアップにもつながり、木田さんと話したあとはすっきりした気持ちで次週新たな課題に取り組んだり、違うCBIT拮抗方法を試したりできたのがよかったです。

CBITを始める前は、トゥレットは一生の病気と言われ、いろいろな方の動画をみるたびに絶望しかありませんでした。

この先進学、就職、結婚なども諦め、私たち親がこの世を去ったあと息子はどうなるのだろうと、悲観的に考えてしまうことが多かったところに、木田さんのセッションが光をもたらせてくれました。

チックがすぐに0になることは難しいかもしれませんが、前駆衝動をつかまえられるよう今後も練習し、トゥレットとうまくつきあって、行動の幅が少しずつ以前のように戻ることを期待できるようになりました。

こうした機会を与えてくださった木田さんに感謝の気持ちでいっぱいです。

◉CBIT療法をどんな人に勧めたいですか

私がチックの知識がなく気づくのに時間がかかったので、親御さんがチックだと気付いたら、薬物治療のまえに副作用の心配のないCBIT療法をおすすめしたいと思います。

◉その他、何かチック、トゥレットのお子さんをお持ちの親御さん達にお伝えしたいことなどあればご自由にお書きください

ご家族だけで悩まないで、ぜひ木田さんに相談してください。

息子の場合、人が大勢いるなかで、静かにしなくてはならないという環境によるストレスがすごく大きかったので、チックがつらい間はお子さんそれぞれにあわせた環境作りを考えてあげられるといいのではと思います。

木田のコメント

東京都の高2男子のJY君、すごくピュアで態度が前向きで、雰囲気の爽やかな少年です。

英語が得意で、米国旅行中はホテルのフロントでアメリカ人の従業員相手に一歩も引かない舌戦バトルを演じたそうそうな。

CBITの練習にもとても熱心で、彼が工夫して編み出したやり方に私もすごく啓蒙されました。

将来はアメリカに留学してパフォーマンスアートを学びたいのだとか。

汚言の克服ももうすぐですから、きっと夢に向かって力強く進んでいってくれると信じてます。

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