私と子供にとっての強力なツールを手に入れる事ができたと思っています

大阪府小5男子K N君

◉CBIT療法を受けられる前のお子さんの状況を教えてください

幼稚園年長の頃から、鼻の下を伸ばすチックがあったのですが、クセだと思い全く気にしてませんでした。

4年生になった5月最初の頃に、舌打ちをするので注意をしてました。

そして舌打ちから何日か後にプイップイッと言い出す様になり、私も訳が分からず怒ってやめさせようとしました。

勝手にでるねんと泣きながら言われ、調べてみて音声チックと言うものがある事をその時に初めて知りました…

その後も、目をパチパチするチックや、口を大きく開けるチック、手が勝手に動いてしまうチックがあったり…

学校でも、チックのことを、それ何?と聞かれたり、学研の塾では年上の子に、きもいからやめろと言われて退塾したり、学校から家に帰ってくる息子の音声チックが聞こえてきたり…

そんな感じでした。

◉今回CBIT療法を受けられることを決めた理由を教えてください

色々とチックのお子さんを持つ方のブログを見ているうちに、海外のお子さんがCBITと言う行動療法をされてるブログが目に止まり、気にはなってました。

日本では薬が主流で、CBITをしている機関がなかったので、とりあえず周りの環境を整えて、ストレスをなるべく溜めさせない様にと気を付けていました。

そんな時に木田さんのブログに出会いました。

セッションをお願いするのにはとても悩みましたが、子供も気にしてたのでしょう、やってみたいと言ったのもあり、少しでも自分でコントロール出来る様になったら…と思い、思い切って応募しました。

薬を飲んでいてもチックは出るので、CBITでコントロールしながら薬も減薬していければとも思いました。

◉お子さんがCBIT療法を受けられている中で変化したこと、気づいたこと、成果があれば教えてください

毎週あるセッションでは、緊張感を持って訓練ができてました。

子供も、今日は木田さんの日やから友達の約束もしてないで!と前向きでした。

初めてのセッションでは、音声チックから取り組みが始まりました。

最初はチックを出したい気持ちをゼロにするのに苦労してましたが、教えてもらったやり方で学校でもコントロールしたで、今日も衝動をゼロにしたで!と嬉しそうに言っていました。

気を抜いていると出てしまうので、家でもチックに気づいたら、出てるよ、CBITやってみようかと、声掛けを常にしています。

◉CBIT療法を受けた感想を教えてください

チックは、出ていることに触れずに見守るのが鉄則とばかり思っていたので、徹底的に意識して気づいていくという考え方は目からウロコでした。

こんなに、チックの事を子供と話し合いするとは思ってなかったので、最初は酷くなってしまったらどうしよう…と怖かったですが、全くそんな事はなく、お互いに話し合う事が出来、本人が気づいてないチックもCBITしてみようと前向きになる事ができました。

CBITがあれば、いつでもコントロールできるんだと、自信を持つことができました

これからも毎日CBIT訓練をやっていきたいと思います。

◉CBIT療法をどんな人に勧めたいですか

今チックで苦しんでる、子供さん、お母さん達に、思い切って一歩踏み出してやってみて欲しいです。

チックのコントロールが出来るって事は、子供さんも、お母さんも気持ち的に余裕ができると思います。

もちろん、進んだり戻ったりもあるとは思いますが、CBITをやってみれば必ず得るものがあります。

◉その他、何かチック、トゥレットのお子さんをお持ちの親御さん達にお伝えしたいことなどあればご自由にお書きください

チックには波があるので、お母さんたちは一喜一憂しながら出口の見えない辛い思いをされている事と思います。

うちも一過性のものである事を願っていましたが、1年以上過ぎたこともあり、今後どうなるか分からないこともあってCBITセッションを受けさせて頂きました。

私と子供にとっての強力なツールを手に入れる事ができたと思っています。

これからも、CBITでチックをコントロールしながら笑顔で過ごしていけたらと願っています。

木田のコメント

この小5男子君の場合、最初のセッションでは本人にチックの自覚と困り感がほとんどありませんでした。

表中の9月12日の本人の不快指数は軒並み1です。

一方で、カッコの中がお母さん目線の数字なんですが、音声チックの、んチックと咳払いチックが5と3でした。

こういう本人にほとんど自覚がない場合、徹底的に自分のチックに気づかせていくためチックキャッチゲームというものをやります。

そうしていると、段々と自分のチックへの気づきが増えてきて、数字が大きくなってきたのがわかります。

自分のチックに気づけるようになってきたら、次はチックの前駆衝動に気づけるようにしていきます。

小5男子君は前駆衝動にも気づけるようになり、音声チックや肩上げチックを次々と制圧していきました。

お母さんにとっては、音声チックが収まったのが一番嬉しいことだったようです。

チックは一つ潰してもまた別のが出てきたりします。

小5男子君も最後のセッションの直前に、眼をギョロっとさせるチックが出てきて困ってましたが、CBITで止めていくやり方はもうわかっているので、出てきたら潰すを続けていってくれると思います。

潰し続けていると、チックの根っこの衝動が弱っていくので、これ以上悪化することはないはずです。

そういう意味でも、チックは出さない、CBITで止めていくというのはとても大事なことなのです。

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